こんにちは!ハンバーグ主任(@Hamburg_shunin)です。
皆さん、花粉は大丈夫ですか?🌸
私はまだそこまでなんですが
ここ数日目のかゆみが強くなってきて
くしゃみの回数も増えております🤧
薬💊を飲んで耐えしのぐしかいない!!!
さて、今回は私自身が生活の中で感じた
【営業力・提案力】の実体験をご紹介します。
営業職だけでなく、接客業の方も参考になると思いますので
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです😌
苦痛だった美容室の時間
タイトルにもある通り実は私
美容室💈が本当に苦手で苦痛でした💦
何が苦痛かというと
髪を切ってもらっている最中の【雑談】です。
私は営業マンなので仕事中はもちろんよく喋るのですが
プライベートでお店に行った時なんかはあまり口数は多くありません。
私と同じような方は意外と多いと思います。
過去苦手だった美容室をサロンA💇♀️としましょう。
自宅の目の前という立地に加え安いという理由で
私はここに4年間ほど通い続けました。
そこではよくこんなことを聞かれました。
- 『このあと何か予定があるんですか?』
- 『お仕事は何されているんですか?』
- 『最近天気悪いですね』
- 『趣味はなんですか?』 etc…
これらの質問に返事はしますが、会話は長く続きません。
なぜなら
聞いてきた本人たち(美容師)が本当は興味が無く、ただの場つなぎだったからです。
そして私自身も質問内容に全く興味が無いので
会話を広げたいと思いません。
なんなら同じことを何度も聞かれたことも
当時の私は、美容室はこういうものだと思っていたので割り切って通っていました。
でもこれは何の問題もありません。
喋りたくない客(私)🤐と
私に興味がない美容師💇♀️
お互いに関心が無かったからです。(笑)
私の要望通りに髪を切ってくれさえすればそれでよかったのです。
感動をくれた若い美容師さん
その後引っ越しを機にまた美容室を替えなければならず
探すのがこれまた苦痛でしたが(笑)
とりあえずで見つけたのが今の美容室です。
こちらをサロンB💇♂️としましょう。
最初に担当してくれた若いお兄さん。
結果的に私はこのお兄さんの接客を受け
その後ずっと指名し続けることとなります。
最初に髪型の要望を伝えた後早速
『こうしてみるのはどうですか?』という提案がありました。
その後も細かく『ここはどうしましょうか?』と確認がありました。
正直大したイメージなんてなかったのでどうでもよかったんですが
必ずベターな方を提案してくれるのです。
その内ずっと悩み続けていた部分を解決してくれるまでになりました🙌
出会った初日にです。
一番驚いたのは
仕事の時の髪型や普段のワックスの付け方も聞いてきて
それに合わせた髪型にしてくれたことです。
さらにはその流れでさらっと、どんな仕事をしているか聞いてきました。
若いのになんとスマートなヒアリング力・提案力かと感動さえ覚えました😲
「ハンバーグ主任!そんなの当たり前だよ!」
という声も聞こえてきそうですが
少なくとも私は今までこのような美容師に出会ったことなかったので感動したのです。
そして帰り道
『そういえばサロンA💇♀️であれだけ嫌だった会話をサロンB💇♂️ではずっとしていたなあ』
と気づきました。
私の場合は美容師だっただけで、あなたも何か他の接客で感動した経験はないですか?
まとめ
サロンA💇♀️とサロンB💇♂️で何が違ったのか?
それは【問題解決への提案力の違い】です
美容室に行く=『髪が伸びた』など何かしらの‟問題”があるわけです。
そこを自分のことのように
興味・関心をもって‟解決”していく姿勢があるからこそ自然と会話も増えますし
こちらから質問することだって出てきます。
興味もないことを聞かれて返事をするのって
結構しんどいですよね(笑)
でもこのお兄さん💇♂️は私の
『髪を切りたい』という興味(要望)から情報を集め、よりよくなる提案をしてくるわけです。
会話をしない理由があるわけがありません。
営業職の私も普段商品提案をしていますが
自分よがりな商品提案ではなく
相手の問題解決に最適な提案になるよう心がけることを
このお兄さんのおかげで再認識させられました。
これは美容師に限らず色んなジャンルの販売店
居酒屋などどんな接客業でも同じだと考えます。
もちろん会話が苦手なお客様もいらっしゃるので、万人に効果的とは思いませんが
相手の要望を察知してそれに合わせて提案していくことって非常に大切なことです。
ビジネスの場面の話が中心になっていますが
あなたも普段当たり前のように家族や友人には
このような接し方をしているのではないでしょうか?
そう考えると難しいことではない気がしてきます
小さな感動を提供できる
そんな人になれるよう一緒に成長していきましょう!
以上、ハンバーグ主任でした。
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